丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、
おはこんばんにちは。
最近、少しご無沙汰してしまってすみません。
時森です。
今回は、
ボス(丸山院長)のブログをご覧の方はご存知、
例のテープの件です。
(4月26日院長ブログ参照)
診療室への扉の診療室側上方の看板の淵に
緑色のテープが計4枚。
診療室入口正面のユニット足元の壁、
黄色のテープが計2枚。
ボス曰く、
「意味を知ったら、きっとありがたく拝むだろう」
「意味を知って見ると、勇気が湧いてくるぞ」
ユー(戸塚医局長)と自分にその意味が何か問われました。
「やはり、運動系ですかね?」とユー。
「あ、わかった!
アンドレ・ザ・ジャイアントの
身長と靴の大きさ!?」
ユーの中では、ボスと言えば「運動」
自分の中ではボスと言えば「プロレス」
まず、自分から発表。
「惜しい!そういう方向性でいいよ!」
とボスからお言葉を頂いたものの、やはりわからず。
「しっかり測ってみよ」とのヒントを頂く。
緑のテープは、
下が床から2m33cm
上は床から2m45cm。
黄色のテープは、
手前が診療室入口から8m25cm
奥側が診療室入口から8m95cm。
「あ、
棒高跳びと3段跳びじゃないですかね?」
ユーの「運動」説に信憑性が出てきた。
正解は…
緑:走り高飛びの日本記録・世界記録
黄:走り幅跳びの日本記録・世界記録
棒も使わず、3回跳ぶでもなく、
人はこんなに高く、こんなに遠く飛べるものなのか!?
数字ではピンとこないが、
普段見慣れたもので比較すると、
その凄さが浮き彫りになるものです。
(ユーの身長は178cm・・・)
「人」という生き物のポテンシャルを見ました。
無理難題にぶつかった時、
確かにこのテープを見たら、
人の本当の限界など、
今思う諦めの遥か先にあるのだと思えました。
なるほど、勇気が湧いてきました。
さて、
凄い話を聞くと挑戦したくなるのが男の子。
ここは塾頭の私が一丁本気を見せてやると、
スタッフも、ボスもいない静かな診療室で、
その挑戦は始まりました(BGM:Eye of the Tiger)
ユーが固唾を呑んで見守る中、
決して十分ではない助走から飛び出す!
躍動する38歳運動不足の肉体!
そして・・・
!!!!!
続いて、走り高飛び。
あいにくバーがないため、記録に近い高さの
診療室隔壁で挑戦。
みんな(?)の思いを一身に背負い!
令和元年、飛躍の年へ!
そして・・・
!!!!!
(この記録は非公式です。)
人間に不可能などなく、
少なくとも、自分が思い描ける未来は、
諦めずに足掻き、耐え抜いた先で、
きっと切り開けるものなのだと思えました。