臨機応変

丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、
というか丸山歯科医院勤務当初から、
通勤時なるべくエスカレーターを使わないようにしていたら、
右股関節をイワした(:「痛めた」の意)、
旅行などでもついつい鞄が大きくなってしまう、荷物の減らない時森です。

昨晩は、丸山塾で充実した時間を過ごしていましたが、
ずっと気になっていたのは、地獄のような雨の音。
帰り際、
少し弱まっていたので急いで黒玉号(:原付です)で出発しましたが、
途中から雷鳴とともに石飛礫のような雨が降り出し、
先日カッパと間違って買ってしまったガーデング用撥水ツナギでは
その守りも虚しく、
正面下腹部にかかるチャック部分に大ダメージを追いました。

誤解しないでください。雨です。

這々の体でやっと電車に乗り込むと、どうも様子がおかしい。
すると車内放送が。「21:05より大雨のため運転を見合わせております」
すでに22:30を回っていたため、全く出発の目処が立っていない様子。

しばらく座っていたが、
LINEでやりとりをしていた奥さんの提案により、帰宅を断念。
東横インにお世話になりました。

…この其れなりのブログネタになる状況で、
全くそれを伝える写メを撮っていない、ブログ慣れしない私…
日に2〜3のペースでブログを更新されるボスの隙のなさを見習いたいです。

患者様には、「予防(=備え)が大事」とお伝えしなければならない立場として、
自らの精神性を見直さなければならないと思いました。

救急歯科センター

丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、
「Apple製品って、やっぱりカッコいいなぁ」と
美術部の権限を笠に音響関係をiPodで統一し、
その便利さに密かにウハウハしている、時森です。

(今後もiPodで癒し効果の高い選曲に努めて参ります!)

 

現在僕は、
静岡市で歯科医師をしていた名残で
静岡歯科医師会に所属しているため、
時々休日の救急当番医が回ってきます。

静岡市では、行政との連携で、
城東町にある保健福祉センター内に
「歯と口の保健医療センター」という施設があり、
そこに召集され、休日診療を行います。

出番の日、いつも僕が行うのは、
SNSにて写真をアップし
「今日もみなさんのお口が平和でありますように」
と投稿します。

診療所が休診の日に、急性症状が起こってしまう事は
やはり仕方のない事なのですが、
外傷以外の基本的な歯科疾患は「生活習慣病」です。
少し厳しい事を言えば、歯科の急性症状のほとんどは、
「急に」「仕方なく」起こった症状 “ではない”のです。

本当は、普段からかかりつけの歯科医院と協力する事で
急性症状は避けられる事なのです。

当然仕事ですから、それなりに業績というものが必要ですが、
僕が「暇」である事が、
皆さんの「お口の平和」の具現化した現象であるならば、
本当はその方がいいのだろうなぁと思うわけです。

そんな思いが伝わったのか、
本日は患者さんも少なく、比較的「平和」な一日でした。

「強敵」と書いて「とも(友)」と読む

丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、
遅くまで色んな練習を頑張っている若いスタッフを見て、
「なんか、部活みたいだな〜」と微笑ましく思う、
順調に壮年化している、時森です。

ボスのブログをご覧の皆様はご存知かと思いますが、
本日は、Dr.眞野のオペを見学させて頂きました。
眞野先生とは、年齢も在学中の学年も同じで、
部活も柔道部に所属しており、
歯科医師デビューの地もお互い藤枝界隈であり、
実は、丸山塾以前から何かと縁のある仲なのです。

彼は、何をやらせても突き詰めるタイプで、
柔道も非常に強く、まだ面識のない頃、
彼が試合で使った背負い投げを見てうちの部員がつけた仇名が
『バズーカ』。当時のMVPも受賞していました。
当の自分は、柔道自体は大学からのスタートで、
「右組みの左背負い」という奇襲スタイルで、後輩から
「先輩の試合、一本勝ちか一本負けで面白いっすね」
と言われる、良く言えば「ドン・フライVS高山」的内容で
大学最後の歯学大会でようやく準優勝させて頂けました。

そして現在、
眞野先生は外科のプロフェッショナル。
同年代ながら、あるいは同年代だからこそ、
常にリスペクトと若干のジェラシーを禁じ得ない、
非常に刺激的な存在なのです。

そんな眞野先生とオペ後、
今日はお互いに少し余裕があったのでちょっと一杯。

お酒だったらなお良かったのですが、
明日も仕事だという事で、808ファクトリーカフェへ。

僕は初めて知ったのですが、藤枝駅前にあり、
808ファクトリーで作ったレタスと、
好みのフルーツを合わせたドリンクが楽しめるというお店。

お洒落な店内で、
元柔道部の男が二人で女子に人気のジュースをすすりました。
…表現はやや不味そうですが、実際は写真の通り美味しく、
レタスの味をとても感じる面白い飲み物でした。

話も弾み、仕事の話に入ると最早区切りを失い、

すみません、結局1杯だけ頂いてしまいました。

眞野先生、今日はありがとうございました。

院内勉強会 準備

丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、
ヘルメットをリニューアルしたものの、
ちょっと思ってたんと違う、ネットショッピングが下手な
時森です。

前回から、医局員である戸塚、時森(通称:TT兄弟)は、
スタッフが作成してくれる院内勉強会発表内容の
監修を任される事になりました。
今回は、DHの瀬見さん。

とあるセミナーに参加されたそうで、
それを元に構成されており、題材自体は歯科医院としては
比較的よく触れるものではあるのですが、
切り口が斬新な内容になっていました。

今回も非常に良い内容であるため、
よりよく伝わるよう、我々編集部も熱が入ります。

概ね良いであろうという内容にまとまった所で時計をみると
すでに2時間を経過していました。

丸山歯科医院スタッフは、本当に勉強熱心です。
我々TT兄弟も発表の出番があるため、
「こりゃヤバいね」と顔を見合わせたのでした。

歓迎会

丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、本当に時間の過ぎるのが早いと感じる、時森です。

丸山歯科医院に就職して、早2ヶ月が経ちました。
怒涛のような2ヶ月で、感覚的には半分くらいの時間に感じています。

無事「五月病」を乗り越えた僕たち4月就職組のため、
医院の皆さんが歓迎会を開催してくれました。
(僕と梅主さんと村松さんです。)

藤枝駅南側の「酒とめし ごほうび」
文字通りとても素敵なごほうびが待っていたのです。

今回から
丸山歯科医院での懇親会の司会は美術部が担当になりました。
しかも、今回は部員の僕と村松さんは一応主賓扱いなので、
自動的に杉山さんが担当に。

丸山歯科医院ではスタッフ育成のため、
時々「ムチャブリ」というカンフル剤を打つ事がありますが、
杉山さん見事クリア。

開会のお言葉をボスから頂き、

代表の曽根さんに乾杯の音頭を取ってもらい、

乾杯!!!!(BGM:日本全国酒飲み音頭)

丸山歯科医院の一員としての酒席は、かれこれ10年ぶり。
当時は、
坊主でいかつく、やたら声がでかく、馬鹿みたいに酒を飲む、
ちゃんと歯科医師免許を見せなければ「本当に歯科医師?」
と疑われても仕方ない風貌の自分が、
現在、
なんとか一丁前に「先生」をやれているのは、
間違いなく丸山歯科医院のおかげでした。

メンバーは当時からだいぶ変わりましたが、
馴染みのスタッフから初めて一緒に仕事をするスタッフまで、
本当に快く受け入れてくれて、本当にありがたいです。
この2ヶ月は、本当にとにかく仕事を覚え、機能するのに精一杯で、
当然ながらそれほどお話をするような機会もなくいたため、
一層仲間意識が深まったように思います。

一段落して新人挨拶。

各自、抱負を述べ、ボスと改めて乾杯!

会は続きに続いて、とうとう閉店時間に。

(なったのだそうです。ちょっと覚えてないです。)

歓迎会が無事終了し、一時解散した所で、
自分としては、懐かしいメンバー+ユーで2次会。

以前勤務させて頂いた時には、
大抵このメンバーが最後まで残りボスと語りあったものでした。

ボスは僕にとって「師父」というべき存在です。
そして今は弟弟子ができました。
素晴らしい職場にまた戻って来られた事を本当に感謝しています。

今後ともよろしくお願い致します。

新兵器投入

丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、
帰路で通り過ぎる田んぼのカエルの声を聞いて、
実家の周りにあった田んぼにはいつからかみんな家が建って
久しく聞いていなかったなぁと郷愁にふけりながら黒玉号に乗っている、
時森です。

丸山歯科医院にはいつも色んな荷物が届きますが、
今回見逃せない荷物が一つ。

開けてみると、3つの箱が。

丸山歯科医院新兵器「Dental X Mirror」です。
口腔内カメラで、歯の状態を細かく撮影、状況を説明できるツールです。
こんな風に撮影するわけですが、撮影した映像はどうやってみるのか?

なんとiPadで確認できるのです。
動画の撮影も可能であるため、ピンポイントの撮影も必要ありません。

口腔ケアで一番重要な事は、歯ブラシの種類やうがい薬のメーカーではなく、
「今自分の口の中がどうなっているのか?」を知る事です。

Dental X Mirrorと共に、
更に皆様に口腔環境についてご理解いただけるよう努めて参ります。

過保護

丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、
新しいユニフォームを買って浮かれている、時森です。

休日、
毎日元気な子供に対してなかなか良いプランが
思いつかず、近所の公園で勘弁してもらおうか
と思っていた矢先、
子供達の小学校の父親友達から、
釣り堀に行かないかというお誘いを受け、
そいつはいい!と合意。
公園に行くつもりで、出かける準備は万端だったので、
すぐに出発。

しかし、
実は私、釣り堀で魚釣りをした経験が皆無でして、
道中「それって、小1小4のこいつら、面白いのか?」
という不安が。
海釣りの経験はあったため、釣りの一連の作業は把握していたため、
餌がつけられないの事の~
糸が絡まったの事の~
魚がかからないの事の~
もう疲れたぁの事の~
よくある子供の親の期待裏切りパターンが頭をよぎります。

到着後、
誘ってくれた友人親子は、慣れた感じで手続きを済まし、
早速釣り開始。
友人が餌の付け方や当たりへの合わせ方など、
子供達に簡単にレクチャーしてくれ、子供たちもおっかなびっくり竿を垂らす。
子供の釣り堀落下のビジョンばかりがよぎるバカ親の私。

しかし、
経験者の友人家兄弟も交えてワーキャーやっている内に、
極度のインドア症のうちの娘すらせっせと餌をつけ釣りに勤しみ、
小1息子は何やら入れ食い状態。(天才!?)

その内、
小1グループ対小4グループの勝負という図式が発生、
いつの間にか分業体制がしかれ、餌をつけるもの、タモをもつもの、
ひたすら大声で応援するもの(逆効果!?)。

そんなこんなで、すっかり3時間遊び尽くし、
釣った魚の重さ1キロに対して10円に換算してもらえるそうで、
今回総額600円にもなったようで、
1人100円ずつおやつを買って、子供達大満足の様子でした。

心配ばかり先行して、
切れないハサミを持たすような親にはなるまいと思っているのですが、
なかなかついつい過保護になってしまう事を再確認し、
教育には、閉じて守るだけでなく、信じて見守る事が本当に大事だと
思いました。