丸山歯科医院のHPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、
2日連続でセブンイレブンのクジに当選。
ここの所の湿度と気温で診療中の発汗が著しく、
患者様にご迷惑になっていないか心配していた所、
当たったのがこちら。
神の存在を感じつつ、もう少し違う所で助けてほしい、時森です。
(ちなみに前回はほうじ茶。水分…不足?)
今回は少し真面目な治療のお話を。
皆さんは、CAD/CAMという言葉をご存知でしょうか?
Computer Aided Design / Computer Aided Manufacturing
の略ですね。…スペルが不安ですが。
コンピューター設計支援 / コンピューター支援製造
と訳されるそうですが、
コンピューター上で設計し、製造も設計を基に機械で行うシステムの事です。
歯科でもその技術が使われるようになり、
丸山歯科医院でも導入を検討しています。
その先駆けとして、
自分が以前勤めていた所で使っていたCADシステムの機材の導入を
ボスに許可して頂き、今回実戦投入となりました。
全てのケースに対応できるものではありませんが、
型取りの材料、石膏模型を介さずに修復・補綴物を作る事ができ、
現在のCAMシステムでは、非常に精度の良いものが出来上がってきます。
いわゆる「ゴム印象」がいらないので、
型取りが苦手な方は、少し楽かもしれません。
(本来の目的ではないため、「すごく楽!!」というものではありませんが)
主にセラミックスで修復・補綴物を作成する際に可能な方法となります。
ご興味のある方は、お気軽にご相談下さい。
手元はこんな感じ(肖像権のため、広告の写真で)
写真で型取りをする感じですね。