愛馬「黒玉号」〜出会い〜

丸山歯科医院HPをご覧の皆様、おはこんばんにちは。
最近、やっぱりストレッチをすると入眠がスムーズになるなぁと体感している、時森です。

現在私は、自宅が静岡にありますもので、
バスで静岡駅、静岡駅から電車で藤枝駅、
藤枝駅からバスで丸山歯科医院、
という3区間に分かれた通勤をしております。
車通勤ができないではないのですが、
短い運転ではなく、毎日の事であるため、安全を考え
公共交通機関の方が安全であろうとの判断でした。

しかし、
藤枝駅〜丸山歯科医院間の「第3区」におきまして、
バスの本数が少なく、ここ2週間弱の通勤で、
・帰りは急いで帰らなくてはならない
(バスがなくなってしまう、凄く待つ)
・お昼休憩に足がないと少し不便
・土曜日は、そもそも朝仕事に間に合うバスがない
という問題点が浮上しました。

そこで、藤枝で乗る原動機付自転車、
いわゆる「原付」の購入を決意。
インターネットで格安のものを検索。

おそらく右側にコケた事があると思われる
黒の「ホンダ・Today」を手に入れました。

実は、人生で原付に乗るのはこれが初めてでした。
乗ってみると、まーなんと恐ろしい乗り物である事か。
公道で何の守りもない状態で、
30km/h以上のスピードを出す事が、
こんなにも恐ろしい事だとは知りませんでした。

しかし、その恐怖にも少し慣れてくると、
ちょっとしたスリルとお手頃感が少し癖になり
早くも愛着が湧いてきました。

少し話は逸れますが、
僕の世代は漫画「北斗の拳」の直撃世代。ご多聞に漏れず、
自分も大ファンです。
「北斗の拳」とは、
主人公ケンシロウが無敵の拳法「北斗神拳」を繰り、
核の炎で荒れ果てた世界で、
暴力に屈し明日への希望を失った人々を救っていく、
というお話です。
「ほくとのけん」とPCに入力すれば
勝手に変換されるほど有名なこの漫画で、
主人公を超える人気を誇ったのが、
劇中の死後もストーリーの大半に影響を与えた
ケンシロウの兄「拳王」ラオウです。
巨大な漢で、拳一振りで50人以上を屠る豪腕。
そのラオウが唯一心を許したのが、愛馬「黒王号」。
その名の如く漆黒の巨体は主に劣らぬ畏怖の対象。
しかし時折、孤高に生きるラオウを気遣う姿も描かれ、
やはり人気キャラでした。

そんな世代の僕が、「黒い」「乗り物」に愛称をつけるなら、
当然その名は「黒王号」…と言いたい所でしたが、
うちの愛馬は50CC。馬で言うならポニーでしょうか。
「王」を冠するには些か公道での威厳が足りない。

と言う事で、僕の愛馬は「黒玉(くろたま)号」としました。
以後、お見知り置きを。

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